今回は昨年に続き犬山市羽黒の有名な寿司 ふぐ料理の関西さんでのコンサート
昨年同様常連客さんだけでチケットも完売。さすがに客層がいい、味覚の感性だ
けでなく芸術性の高いお客さんが多いようだ。それこそすし詰めではないが少々
詰め気味であった。それでも、最後までじっくりと三味の音に聴き入ってくれた。
此処、犬山市羽黒は梶原景時の次男景高の子(豊丸)が羽黒出身の乳母、お墨と
数人の家臣とで落ち延び、梶原の子孫を守り残した所である。関西さんのすぐ側には
梶原景時が愛用した名馬磨墨の墓が守られている。自分も梶原景時の弾き語りを
演じているだけに、偶然にも此処へ引き寄せられた事に因縁を感じるのである。
今年の8月から私のプロモートをして下さる事
になった野口さんです。野口さんとは去年岐阜
でのコンサートで知り合い、それが縁で去年
関西さんのコンサートを企画してくれたのです。
野口さんは元オーディオ販売店を経営しており、
その時には山水電気との取引もかなり有った
と言っている。今度は山水電気元社員との取
引となる、これまた何かの因縁を感じる。